舗装分野における2050年カーボンニュートラルに向けた取組み
~中間とりまとめ~ (2024.11)
政府の目標「2030年度において温室効果ガスを2013年度から46%削減,2050年カーボンニュートラルの実現」が示され,
様々な分野においてカーボンニュートラルへ向けた取組みが行われております。
また,国土交通省では「道路におけるカーボンニュートラル推進戦略 中間とりまとめ」において,
(1)道路交通の適正化,(2)低炭素な人流・物流への転換,(3)道路交通のグリーン化,(4)道路のライフサイクル
全体の低炭素化の4つの柱で道路分野におけるカーボンニュートラルへ向けた取組みを展開,推進し,その方針等を示しています。
(一社)日本道路建設業協会でもこの目標および方針に貢献すべく,これまで,低炭素技術の開発などのカーボンニュートラルへ向けた取組みや,
国土交通省の施策を踏まえた今後の課題や取組みの方針等について検討を行ってきました。これまでの検討結果を整理し
「舗装分野における2050年カーボンニュートラルに向けた取組み~中間とりまとめ~」として報告します。