HOME » 舗装技術 » 名称で選ぶ » た行
耐キャタアスファルト混合物

大きな粗骨材を使用したギャップ粒度の骨材配合に低針入度のアスファルトあるいは改質アスファルトを使用したアスファルト混合物です。一般の密粒度アスファルト混合物に比べて、緻密で耐久性に富んでおり、クローラ走行路など特殊な路面に適用します。

大粒径アスファルト混合物

最大粒径が大きな粗骨材を使用し良好な骨材のかみ合わせを有するアスファルト混合物です。一般的な密粒度アスファルト混合物に比べ、塑性変形抵抗性および摩耗抵抗性に優れています。

脱色バインダ舗装

バインダに脱色バインダを使用し、天然砂利、真砂土や顔料を用いることで、自然な風合いや、鮮やかな色調を生かせるカラー舗装です。

チップシール

アスファルト乳剤と骨材を単層あるいは複層に仕上げる散布式の表面処理工法です。舗装の延命に寄与する予防的維持の一工法です。


土系舗装

天然材料の土あるいは砂等と、それらを結合させるセメント、アスファルト、石灰あるいは樹脂等を混合した層で構成された舗装です。通常のアスファルト舗装に比べ、適度な弾力性、衝撃吸収性、保水性等の機能に優れます。

低炭素(中温化)アスファルト混合物

混合物製造時に特殊添加剤を添加することで,温度を30℃程度下げて製造・施工できるタイプの加熱アスファルト混合物です。


転圧コンクリート舗装

単位水量の少ない硬練りコンクリートを、通常のアスファルト舗装と同等の機械で施工でき、通常のコンクリート舗装に比べて、簡便な施工、工期の短縮、早期の交通開放が可能です。

天然石ブロック舗装

天然石のもつ落ち着いた色調と高級感あふれる舗装で、平面が長方形、正方形、不整形の板石、あるいは立方体、直方体の小舗石を敷き並べる工法です。

凍結抑制舗装

凍結抑制舗装は、舗装に路面凍結を抑制する機能を付与し、車両の安全走行を確保するとともに、除雪効率を高めた舗装です。

透水性レジンモルタルシステム工法

透水性樹脂モルタルを排水性舗装の路面空隙に充填することで、排水性舗装の路面を強化し、機能の維持・延命をはかります。

塗布・散布式樹脂舗装

アスファルト舗装やコンクリート舗装上に樹脂を塗布あるいは散布し着色する舗装です。

道路橋床版防水工法

シート、塗膜および舗装などによって、床版への水の流入あるいは浸透を防止することで、床版の耐久性向上を図る工法です。