樹脂モルタル舗装は、エポキシ樹脂やウレタン樹脂などをバインダとしたモルタル状混合物を敷きならしたものです。バインダは一般的には無色なので使用する顔料や骨材によって風合いが決まります。使用する骨材としては硅砂、着色磁器質骨材、自然石、球状セラミック、ガラスカレットなどが用いられ、透水タイプと非透水タイプがあります。
樹脂モルタル舗装は、5~10㎜の薄層で施工されるのが一般的でアスファルト舗装やコンクリート舗装上に施されます。
● 耐摩耗性、耐薬品性に優れています
● 色の種類が豊富で、周辺環境に合わせた着色が可能
です
● 透水性
● 明色・着色性
● 公園、広場、歩道、遊歩道、歩道橋などの景観性が要求
される箇所
● プールサイドなど景観性・透水性が要求される箇所