シール材注入工法は、舗装のひび割れにシール材を充填して補修する工法です。
シール材をひび割れに注入することで、ひび割れから舗装内部への雨水等の浸透を防ぎ、舗装の構造としての性能低下を予防します。
注入するシール材は、ポリマー改質アスファルトやブローンアスファルトなどの加熱タイプや、樹脂系材料、アスファルト乳剤系材料などの常温タイプがあり、ひび割れの幅や深さに応じて材料を選択します。
● ひび割れから舗装内部への雨水等の浸透を防ぎます
● 舗装構造の性能低下を予防します
● 予防的維持
● 軽微なひび割れが生じている箇所