車道透水性舗装は、水はねの防止や下水・河川への雨水流出抑制効果を有するとともに、路床浸透型のものは地下水涵養の効果も期待されます。
これまで、透水性舗装は主に歩道部や軽車両の駐車場等に採用されて来ましたが、近年のニーズである雨水流出抑制対策として車道部へも導入が始まりました。現在のところ、車道対応として耐久性を高めるために、表層・基層にはポーラスアスファルト混合物の使用を、また、上層路盤には透水性瀝青安定処理混合物の使用等が推奨されています。
● 水はね防止効果があります
● 流末下水・河川施設の負荷軽減効果があります
● 地下水の枯渇化防止、植樹・地中の微生物の涵養効果
があります
● 車両走行による道路交通騒音を低減します
● ハイドロプレーニング現象を抑制します
● 雨水流出抑制
● 透水・排水性
● 騒音低減
● 一般道路
● 自動車専用道路
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